松山市立南中学校による訪問学習 (平成29年2月7日)

2月7日(火)に「福祉体験学習」のための訪問学習として、松山市立南中学校1年の生徒7名が、まつやま国際交流センターを訪れ、MICで実施している活動について、学びました。

「オタスケマン」「観光ボランティアガイド」について学ぶ男子4人組。まずは、MICスタッフより、これらのシステムについて詳しく説明をします。

実際に活動をしていただいているお2人をゲストに迎え、体験談を聞きました。習慣の違いから起こる問題や、接してみて分かったこと、感動したこと、などを詳しくお話してくださいました。
女子3人組は、「外国人のための日本語教室」について学びます。最初に、日本語の先生にインタビューです。日本語教師になったきっかけや、教えるにあたっての苦労など、たくさん教えてくださいました。ベテランの先生だけあって、日本語が美しいです!
つぎに生徒さんにも質問です。こちらはベトナム出身の方。理解してもらえるように、言葉を選びながら質問しますが、なかなか伝わりません。苦労している様子の中学生たちでした。
 このあと、授業を見学して、先生がどのように日本語を教えているのか、実際に見ました。

MICの事業を通して、各自で考えてきた課題を解決するきっかけを見つけられたでしょうか。あどけなさが残ってはいるものの、意志の強さが伝わってきた中学生たち。これからも多くのことを吸収して、世界に羽ばたける大人になってくださいね。



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