「オソオセヨ!平澤」 (10月23日)
(H28中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)
前半は、ソウルの日本人学校で指導されたことのある西予市立城川中学校の宇都宮先生にお越しいただき韓国での学校生活などの様子を紹介していただきました。
日本から一番近い国である韓国ですが、日本とはかなり異なる点も。
小学生はランドセルではなくリュックサックで登校したり、給食は教室ではなく食堂で食べたり、また日本に比べて広く開放的な校舎が多いことも印象的でした。
また、英語教育にとても力を入れている韓国では、校舎内に英語しかしゃべってはいけない英語ゾーンなるものもあるんだとか。
・海外に行ったら、現地でしかできない体験をたくさんして学んで帰ってくること ・人と人との出会いを大切にすること ・自分がどうあるべきか、常に意識して行動すること
など貴重なアドバイスを頂き、お話を締めくくってくださいました。
後半は、韓国から来ている留学生ヤンさんとイさんによるワークショップです。
お二人には韓国のアイドルやドラマについてのお話のほか、日本でもお馴染みの韓国企業や松山の友好都市である平澤市について紹介をしてくださいました。
そしてお待ちかねの伝統遊びのワークショップ。
韓国にもいろいろな伝統遊びがありますが、今回紹介してもらったのは「ユンノリ」。日本でいう「すごろく」のようなもので、すごろくに比べ少しルールは複雑ですが、その分戦略を練ったり、チーム戦としても楽しめます。
最後は2チームに分かれて対戦しました。
楽しく学べた90分でした!
まつやま国際交流センター(MIC)では、不定期に国際交流サロンを開催しています。 随時ホームページやフェイスブック等でご案内しておりますので、次回をお楽しみに!
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