平成28年度国際交流サロン（Matsuyama International Cooking）　まつやま国際交流センター

「Matsuyama International Cooking～MICで世界を食べ尽くせ！～」を開催しました

１月２９日（日）コムズフェスティバルの一環として、ＮＰＯ法人シェアライフデザインとのコラボ企画“Matsuyama International Cooking”を開催しました。

	ＭＩＣ一押しの世界三大料理と題して、３カ国のゲストを招いて調理体験を通して交流を深めます。イベントの雰囲気作りのため、飾りつけにもこだわるＭＩＣスタッフ。本格的な３Ｄ作品が参加者皆さまをお迎えします。

今回紹介するのはイギリス、バングラデシュ、中国の３カ国。それぞれのゲストに、国や料理についての紹介をしてもらった後、早速調理体験です。

イギリスのメニューは、オーブンをフル活用した簡単イギリス料理ということで、ローストチキンと焼きリンゴに挑戦します。イギリスでは、日曜日の朝、教会に行く前にチキンをオーブンにセットし、家に帰って出来立てのローストチキンを家族みんなでいただくそうです。
	←ローストチキン（愛媛バージョンみかんソース添え） ←焼きリンゴ

バングラデシュのメニューは、本格的なスパイスを使った家庭料理、キチュリとラッシーです。キチュリはバスマティ米を使ったチャーハンに近いお粥のような食べ物。ラッシーは子どもたちにも大人気、ヨーグルト、牛乳、砂糖を混ぜて作る飲み物です。季節のフルーツを加えると、いろいろアレンジできそうですね。
	←キチュリ ←ラッシー

中国のメニューは、旧正月にもよく食されているという中国チャーハン、麻婆豆腐、ショウタンエンです。チャーハンは日本のものによく似ていますが、キュウリを入れるのがポイントなんだとか。ショウタンエンはゴマ餡子が入った白玉団子のような食べ物。中華料理は日本でも馴染みがありますが、一工夫することでより本場の味に近づけることができるかも。
	手前：麻婆豆腐右：中国チャーハン

料理が完成した後は、食事をしながら交流です。楽しいお話とおいしい料理に大満足です◎ ぜひご家庭でもお試しください。