コムズフェスティバル「モザンビーク、丸ごといただきまーす!」を開催しました

2020年2月16日(日)に「モザンビーク、丸ごといただきまーす!」を開催しました。

 

今回はえひめグローバルネットワーク代表の竹内さんをお招きして、モザンビーク産の材料を用いた4種類のお菓子作りに挑戦しました。
レシピと材料の説明を聞いたらさっそく、グループに分かれてスイーツを作り開始です。

皆さんが挑戦したスイーツをご紹介します!

   

★もっちゃん団子★

モザンビークやアフリカ地域の主食であるシマを、日本の団子風にアレンジしたもの。
シマはトウモロコシを粉末にしたものを弱火で煮詰めて作ります。
焦げないように混ぜ続けるのはわりと重労働でしたが、無事にシマが完成しました!
シマにあんこを混ぜて丸めてから、仕上げにきなこや青のりをかけたら、もっちゃん団子の出来上がり!
センスの良い盛り付けで、見た目も美味しいお菓子となりました。

 

★モザンビークのビスコッティ★

ビスコッティは少し硬めのビスケットです。
今回は材料を変えて2種類作りました。
1つはモリンガというモザンビークで栽培されているスーパーフードに、チョコとアーモンドを混ぜ合わせたもの。
もう一つはドライマンゴーです。
ビスコッティの特徴はその名の通り2回焼くことです。
まずは混ぜ合わせた生地を成型してオーブンで焼きます。
その後1センチ幅にカットした上で、カットした面を上にして再度オーブンで焼きます。
ビスコッティの焼ける香ばしい匂いが食欲をそそりました!


 

★バナナ・ポーリッジ★

ポーリッジは欧州で朝食に食べられるオートミールの甘いおかゆです。
今回はバナナのパウダーを使ってポーリッジを作りました。
バナナパウダーと水を入れて、焦げ付かないように混ぜながら蒸らしていきます。最後に甘さを調整して、出来上がり!
お好みで牛乳を入れてもいいそうです。
見た目はバナナっぽくありませんが、一口食べるとバナナの優しい甘さが堪能できました。

出来上がった後は、みんなでティータイム。
モザンビークの様子を動画で鑑賞しながら、皆で作ったお菓子を頂きました。
遠いアフリカのモザンビークを身近に感じる一日となりました。

竹内さん、参加者の皆様ありがとうございました。

 

まつやま国際交流センター(MIC)では、不定期に国際交流サロンを開催しています。
随時ホームページやフェイスブック等でご案内しておりますので、次回をお楽しみに!

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