国際交流サロン「チャットでチョットおいしい3大陸カフェ」(2019年4月)
 

月13日(土)に国際交流サロン 「チャットでチョットおいしい3大陸カフェ」を実施しました。

今回はマレーシア、ケニア、イタリア出身のゲストの方をお招きし「食」についてお話して頂きました。

テーマ―が「食」ということもあり、沢山の方にご参加頂きました。

まずはゲストの方にプレゼンテーションとして、各国の代表的な料理について話して頂きました。

トップバッターはマレーシアのリチャードさん。
マレーシアは多民族国家なので食事のレパートリーも様々でした。

食材自体はシーフード、お肉、野菜どれもが日本人にとって馴染みのある物でしたが、それらが見たことのない料理に姿を変えていて、食文化の奥深さを実感しました。

次にケニア出身のレイチェルさんにお話して頂きました。

ケニアの主食であるウガリ(トウモロコシの粉をお湯で練った物)や、イリョ、キゼリ等、私たちが普段目にすることのない食材や料理に、皆さん興味津々でした。

何よりも、レイチェルさんが「めちゃくちゃ美味しい!」と自信満々にケニア料理を絶賛されるので、皆さん初めて知ったケニア料理を食べてみたいと言われていました。

最後はイタリア出身のミケーレさん。

イタリアの料理と聞いて、一番に思いつくのはピザやパスタではないでしょうか?
一口にピザやパスタと言ってもたくさんの種類があり、その数の多さに皆さん驚いておられました。 又、イタリアの方もお米はリゾットにして頂くそうです。

私たちにも馴染み深いイタリア料理ですが、中には聞いたこともないスープやシーフード料理もあり、もっとイタリア料理について知りたくなるお話でした。

プレゼンテーションの後はグループに分かれて講師の方と直接お互いの食文化についてお話しました。

 

参加者のみなさんからは、料理の作り方や、お店で食べた時の相場等、より踏み込んだ質問や、ゲストの好きな日本料理、普段の食事に関する質問が相次ぎました。

食を通じて様々な文化に触れることができとてもよい雰囲気で、交流サロンを終えることが出来ました。参加者のみなさまからもとても良かった、もっと時間が欲しかったと言われていました。

今後も皆さまに楽しんでもらえる企画を計画しておりますので、今後も是非参加してみてくださいね。




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