今回は青年海外協力隊元隊員のお二人が講師として来てくださいました。

ザンビアで活動された作道若菜さんと、コロンビアで活動された和田薫さんです。

作道さんはチャンガチャンガ小学校という学校で算数の指導をされたそうです。

十分な教育が行き届いておらず、学力に課題があるとはいうもののザンビアの子どもたちはみんな明るく、たくましい！

物が壊れたら、その代替品を探し、靴が破れたら、自分で修繕できるほど柔軟性も高いんだとか。

実際に自分がもし青年海外協力隊で活動することになったとしたら、どんなことに取り組んでみたいか、その国の人たちにどんなことを知ってもらいたいか、考えるよい機会となりました。

「どんどん動いて、感じて、考えて、動いて！」という作道さんからのメッセージは、とても印象的でした。

コロンビアで環境教育の指導をされていた和田さんはいきなりスペイン語の自己紹介から。
ちょうどワールドカップで盛り上がっていることもあり、コロンビアといえばサッカー！という声も。。

実はその通りで、コロンビアはサッカーと音楽の国ともいわれるほど、
国民に親しまれているそうです。

和田さんが勤めていた学校では、節電のため、出勤時間は電気を使わない午前７時から午後４時まで。
そして、さすがコーヒーの国ということもあり、１日２回決まった時間にコーヒータイムがあるそうです！

外国での体験談を聞くことで、松山や日本の良いところ、不便なところを再確認することもできました。

　　

かわいい現地のグッズまでご準備いただきました。

講師のお二方、ありがとうございました！