ソラリスについて

 2000年(平成12年)1月、姉妹都市ドイツ・フライブルク市から友好の証として、ワイン用ぶどうの品種“Solaris”(ソラリス)の苗木50本が松山市に贈られました。今も松山市野外活動センター(レインボーハイランド)内にある友好ぶどう園で大切に育てています。

ソラリスってなに?

松山市の姉妹都市ドイツ・フライブルク市は、ドイツの南西部に位置し、バーデンワインの産地となっています。そのため、フライブルク市内には、州立ワイン研究所があり、品種改良など、さまざまな研究が行われています。“ソラリス”は、この研究所で改良されたワイン生産用のぶどうの品種で、このぶどうからは、糖度の高い濃厚なワインを造ることができます。

“ソラリス”(ラテン語で「太陽」の意)という名前は、ドイツ国内でも一番日照時間が長いといわれる太陽の街フライブルクと、フライブルク市の重要な政策の一つであるソーラーエネルギーにちなんだものです。
 

ソラリスが松山にやってきた

ソラリスの苗木は2000年1月に松山市に贈られましたが、日本への植物の持ち込みは厳しく制限されているため、この50本の苗木は、約10カ月間、検疫所での観察・検査を受けた後、2000年12月に松山市野外活動センター内の「フライブルク友好ぶどう園」に植えられました。

 

ぶどう園が屋根に覆われているのは、ソラリスが日本の梅雨のような頻繁な雨には耐えられない品種だからです。

 

 

ソラリスの活用

苗木を贈られたとき、フライブルク市の人から、「3年経ったら収穫できる」と言われていましたが、その言葉どおり、友好ぶどう園に植えられてから3年目頃から、たくさんの実が収穫できるようになりました。

そこで、2004年(平成16年)から、収穫したぶどうで、ジュースやワインなどを作り、市民の皆さんが参加する国際交流行事や学校での国際交流授業などで活用しています。

    2005年ワイン「ハルモニー」                    2012年ぶどう飲料

2009年から、ぶどう飲料のほかに、果汁入りあめも作成しているほか、外国人市民と子ども達が交流しながら一緒にぶどうを収穫する「ぶどう狩り交流イベント」を実施しています。

※現在はぶどうあめのみ製造しています

        2020年ぶどうあめ                   外国人市民とのぶどう狩り交流イベント

 

       

また2023年から、ソラリスについて市民の皆さんにもっと知っていただくため、オーナーとなり生育を見守っていただくソラリスオーナー制度を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

野外活動センターのぶどう園でソラリスのお世話をされている大野さんにインタビューしました!

問合せ・申し込み先:
まつやま国際交流センター(MIC)
〒790-0003 松山市三番町六丁目4-20 コムズ1階
TEL:089-943-2025
FAX:089-931-2041
E-mail: mail@mic.ehime.jp
開館日時:火曜~日曜の午前9時~午後5時30分まで。
ただし月曜が祝祭日の場合は開館し、翌日以降直近の平日に休館します。

 
Solaris(EN)  
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