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派遣生たちは、姉妹都市サクラメントの市庁舎やカリフォルニア州議事堂を見学。サクラメント市庁舎のすぐ隣にある公園では、野外市場(マーケット)が開かれていました。日本でも見られる野菜、見ない野菜…おなじみの野菜でも大きさが違ってビックリ!やっぱりアメリカはビッグでした。 |
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サクラメント市の民間交流団体「松山サクラメント姉妹都市協会」の皆さんが、派遣団のためにウェルカムパーティーを催してくれました。協会の皆さんに松山や日本のことを知ってもらおうと、出発前から準備した出し物を披露したり、協会員やホストファミリーと一緒にゲームやクイズ、紙芝居や書道を楽しみました。派遣生は書道で書いた「四海同胞」(=世界中の人々はすべて兄弟のように親しく、仲良くしましょう)の言葉を、今後の国際交流活動で実践したいですね! |
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昨年の派遣生たちも訪れた「カリフォルニア・ステートフェア」を、今年も見学しました。みんな大好きなアトラクションばかり!沢山の乗り物を楽しみました。積極的な派遣生たちは、アトラクションばかりではなく、アイスクリーム売り場のお兄さんとも英語でコミュニケーション。英会話は少し難しかったけれど、気持ちは通じました。 |
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週末のホームステイを終えて、サクラメント市とはお別れ!次はワシントン州の州都シアトル市を訪問しました。シアトルは、マイクロソフト、スターバックス、アマゾンなど世界的な企業の生まれた地ですが、その中でも州の経済に大きな影響を与えている「ボーイング社」を見学!旅客機用の大きな工場だけあって、移動手段はバス!日本のキャリアであるANA・JALのロゴも見え、日本人としてとても誇らしく感じました。 |
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アメリカ班の派遣生たちは、シアトルのパイク・プレイス・マーケットで、グループに分かれて英語研修をしました。渡された問題には、写真の場所を人に尋ねながら探しあてたり、行き交う人に質問しなければ分からない設問もありました。積極的に英語で話しかけてコミュニケーションをとっていた班が1番にゴールしました。 |
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今年の派遣生たちも、アメリカの大学キャンパスを見学しました。今年見学したワシントン大学のスケールの大きさにはびっくり!!でももっと凄かったのは、大学の図書館にあった「世界一大きな本」でした。 |
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シアトルでは、地元のボランティアの人たちと一緒に、道や建物の「落書き消し」ボランティア活動を体験しました。ボランティアをした日はとても暑く、また、ペンキが一杯飛び散って服や体に着いたけれど、シアトルの町を少しでもきれいにするために貢献できて、いい気持ちになりました。 |
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シアトルでの「落書き消し」ボランティア活動に対し、シアトル市のマイク・マッギン市長がとても感激されて、ぜひにということでシアトル市の市庁舎に招いてくれました。シアトルの人でもなかなか会えない市長さんに直接会ってもらえただけでなく、市長さんの執務室も見学させてもらえて、めったにできない、いい経験ができました。 |
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派遣生の中には、この日を一番楽しみにしていた人も多いはず!野球の本場アメリカでのメジャーリーグ観戦です。イチローは、派遣直前にニューヨーク・ヤンキースに移籍したため、残念ながら生で見ることはできませんでしたが、この日、マリナーズはブルージェイズに逆転勝利!セーフコ・フィールドは、マリナーズファンの熱気と興奮に満ちていて、とてもエネルギッシュでエキサイティングでした!これぞアメリカ!でした。 |